キヌシ |
ロンドン上場企業であるマルラ・マイニングは、9月26日にタンザニアのドドマ地方にあるキヌシ銅鉱山の最新の開発計画を発表しました。更新された計画によると、同社は大規模な露天掘り鉱山の運営と2段階の処理工程を行う予定です。
プロジェクトの第1段階では、年間約24,000トンの高品位銅精鉱を生産する見込みです。さらに、第2段階では年間10,200トンの銅カソードを生産する計画です。第1段階の最終テスト作業は現在南アフリカで進行中であり、今年の第4四半期までに完了する予定です。初期の採掘活動も同じ時期に開始される予定です。
タイムラインと生産目標
第1段階からの高品位銅精鉱の生産は、2025年第1四半期に開始される予定であり、同四半期末までに初の輸出販売を目指しています。この戦略的計画により、マルラ・マイニングはタンザニアの銅採掘業界において重要な役割を果たし、世界の銅供給チェーンに貢献することになります。