中国、2024年にEV充電インフラを大幅拡充

中国は2024年、電気自動車(EV)充電インフラを大幅に拡充したと、中国電気自動車充電インフラ促進連盟(EVCIPA)のデータが示しています。

充電ポイントの拡大状況

2024年に新設されたEV充電ポイントは422.2万基で、前年より25%増加。これにより、EV車両2.7台に対し充電ポイント1基の割合となりました。新設された充電ポイントの内訳は、公共充電ポイントが83万基(前年比8.1%減少)、個人用充電ポイントが336.8万基(前年比37%増加)です。12月の新設充電ポイント数は11.9万基で、前年同月比31%増となりました。
2024年12月末時点で、中国の充電ポイント総数は1,282万基に達し、前年より49%増加しています(EVCIPAデータ)。

2025年の充電インフラ計画

2025年には、個人用充電ポイント362万基を新設し、充電デバイスの総数は1,158.2万基に増加する見込みです。また、公共充電ステーション73,000基、公共充電デバイス103.8万基を新設する予定です。

地域別インフラ分布とEV市場動向

充電インフラの大半は、広東省、浙江省、江蘇省、上海市、北京市などの発展した地域に集中しており、2024年時点で全国総インフラの69%を占めています。一方、小規模都市や農村地域での充電インフラ不足は、新エネルギー車(NEV)の普及を制約する主因の一つとされています。
2024年、中国のNEV市場浸透率は自動車販売全体の40.9%に達し、2023年の31.6%、2022年の26%から大幅に上昇しました。市場参加者の一部は、2025年には50%に達すると予測しています。

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