タリスカー、ブレイローン金プロジェクトで採掘業者の動員と事前運営活動を開始

タリスカー・リソーシズ社(以下「タリスカー」または「同社」)(TSX: TSK、OTCQX: TSKFF)は、同社が100%所有するブリティッシュコロンビア州の旗艦プロジェクトであるブレイローン金プロジェクトにおける運営活動の進展について報告しました。

2025年マスタング採掘計画は完成し、ブリティッシュコロンビア州鉱業および重要鉱物省の関連監査官による審査が行われました。最終的な採掘計画は、規制要件に従い、採掘作業開始の10日前に提出される予定です。2023年11月から12月にかけて、マスタング・デクラインおよび歴史的な980レベルの地質工学的マッピングが実施され、地盤管理計画の提出は1月末を予定しています。また、12月には換気監査が実施され、マスタング換気計画の完成は1月中旬が見込まれています。採掘業者の動員は現在進行中で、1月末までに完了する見込みです。

2月には、ポータルでの事前建設活動が行われます。これには、作業場および貯蔵ユニットの追加、圧縮空気、水、電力といったサービスの再確立、地盤サポートの修復、換気および安全インフラの設置が含まれます。また、鉱山救助隊の訓練も同月に実施予定です。

3月には、マスタング1060レベルでの開発が1日6メートルの進捗率で開始され、初回ロングホール採掘ストープのアンダーカットを完了します。1075レベルでは、ストープのオーバーカットおよび将来の採掘ゾーンへのアクセスを行う予定です。開発は8月まで1日6メートルの進捗率で続き、その後は1日12メートルに増加する計画です。初回ロングホールストープの掘削と発破は5月に予定されており、開発からの残りの生産が続きます。採掘は主にアルハンブラ、BK、およびBK9870鉱脈で行われます。

タリスカーのCEOであるテリー・ハーバート氏は、「現場チームは、ブレイローン金プロジェクトで採掘活動を再開するために必要な準備をすべて整え、素晴らしい仕事をしてくれました。今後の開発活動の進捗状況についても引き続きご報告してまいります」と述べています。

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