Rafam Hickey Steel |
Lapham-Hickey Steel社は、ミシガン州ウォーレンに拠点を置くAlkar Steel & Processing(ASAP)を買収しました。同社はデトロイト郊外に広がる約12万5,000平方フィートの施設で、多様なスリット加工サービスを展開しています。
1975年に設立されたAlkar Steel & Processingは、冷間圧延鋼、亜鉛めっき鋼、高炭素鋼、そして熱間圧延酸洗鋼の分野で業界をリードしてきた企業です。
この買収により、アルカー・スチール&プロセシングはラファム・ヒッキー・スチールの一部門として運営を続け、これまでと同様の高品質なサービスを提供します。アルカー社のパトリック・ファヤド氏は社長として引き続き務めるとともに、アルカー部門の少数株主としての地位を維持します。
ラファム・ヒッキー・スチール社の社長であるブライアン・ヒッキー氏は次のように述べています。
「ヒッキー家とファヤド家の間には数十年にわたる長い信頼関係があります。アルカー社の家族経営の文化は、ラファム・ヒッキーのビジョンと価値観に完全に一致しています。この買収によって、アルカー社の顧客基盤をさらに成長させる機会を提供し、アルカー・チーム全員をラファム・ヒッキーの家族の一員として歓迎します!」
アルカー・スチール&プロセシングのパトリック・ファヤド氏も次のようにコメントしました。
「当社の50年の歴史の中で、今日は最もエキサイティングな日です。2代目経営者として、家族とアルカー・チーム全員が成し遂げた成果を誇りに思います。この買収により、地元および全米の複数拠点を持つお客様をより良く支援する機会が広がります。ラファム・ヒッキーのリーダーシップは、ASAPの価値観や文化と密接に一致しており、ASAPチーム全員が引き続きお客様にサービスを提供し、事業を拡大していくことに専念します。」
ラファム・ヒッキー・スチール社は、1926年に設立された4世代にわたる家族経営のフルライン炭素鋼サービスセンターで、イリノイ州ベッドフォードパークに本社を構えています。同社は中西部、東海岸、南東部、メキシコにわたる13拠点を通じて、スリットコイル、シート、プレート、棒鋼、チューブ、加工製品を提供する業界有数のサプライヤーです。