South32、Worsleyアルミナ鉱山の拡張計画で州政府の承認を取得

Worsley Alumina Procject

豪州の資源大手South32は、同国西オーストラリア州で操業するWorsleyアルミナ鉱山の拡張計画について、州政府から環境承認を取得したと12月20日に発表した。本計画は同州の環境大臣によって承認され、ボーキサイト採掘の拡大に加え、既存および将来の採掘エリアを結ぶ新たな輸送回廊の建設を含む。

なお、本プロジェクトは州レベルの環境承認を得たものの、連邦政府の承認も必要であり、2025年初頭に認可される見通しだ。


世界のアルミナ供給を強化

South32は世界のアルミナ市場において重要な役割を担っており、以下の2拠点で生産を行っている。

  • Worsleyアルミナ鉱山(豪州西部):2024年度のアルミナ生産量は377万トン。
  • Mineração Rio do Norte(MRN)鉱山(ブラジル):同期間の生産量は129万トン。

Worsleyアルミナ鉱山の拡張により、South32の生産能力はさらに向上し、低炭素アルミナの需要拡大に伴うグローバルなアルミニウム供給網の強化に貢献すると期待されている。

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