Jubilee Metals Group |
Jubilee Metals Groupは2025会計年度上期(1H FY25)の業績を発表し、クロム生産が過去最高を記録した一方、ザンビアでの銅生産は電力供給問題により計画を下回った。
電力問題がザンビア銅生産に影響
同社のザンビア・ロアン(Roan)事業における銅生産は1,454トンにとどまり、修正後の目標である1,800トンを下回った。前年同期比では13.6%の減少となる。主因は電力供給の制約であり、Jubilee Metalsは新たな電力供給契約を締結し、安定供給を図る方針だ。ロアンでの銅生産目標は現在見直し中であるが、ムンコヨ(Munkoyo)事業の生産には影響はなかった。
クロム生産は過去最高、PGMは減産
クロム精鉱生産量は97万4,659トンとなり、前年同期比36%増を記録。通年目標の165万トンを上回るペースで推移している。南アフリカでの新たなクロム加工ユニットの稼働が増産を後押しした。
一方、プラチナ族金属(PGM)生産は1万8,435オンスで、前年同期の2万244オンスから減少したものの、通年目標の3万6,000オンスには到達する見込み。
また、同社はザンビアのサブル(Sable)製錬所のアップグレードを予定しており、露天掘り鉱石の処理能力向上を図る。アップグレード完了は2026会計年度第2四半期(Q2 FY26)を予定している。
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