![]() |
Black Cat Syndicate |
採掘加速で金生産の前倒しを目指す
オーストラリアの探鉱企業Black Cat Syndicate(ASX: BC8)は、西オーストラリア州Kal East金鉱山において、Boundary露天掘りの採掘を予定よりも早く開始した。現在、地ならし作業が完了し、剥土作業が進行中で、今後4〜5カ月間の採掘が見込まれている。南側の掘削拡張が可能となれば、採掘期間の延長も期待される。
現在、BoundaryとMyhree露天掘りに2つの掘削フリートが稼働中であり、Boundaryでは200トン級の掘削機を用いた剥土作業が進められている。また、Boundaryでは表土の剥離も行われており、3月から4月にかけて品位管理(グレードコントロール)掘削が実施される予定だ。
Lakewood処理施設の買収と金生産の加速
Black Catは、新たに取得するLakewood処理施設で採掘した鉱石を処理する予定で、同施設はKal Eastから約40kmの距離にあり、年間120万トンの処理能力を持つ。この買収は3月31日に完了予定であり、4月には鉱石処理が開始される見込みだ。
同社のマネージングディレクターであるGareth Solly氏は、「Lakewoodの買収が完了すれば、Boundaryでの採掘をさらに加速できる。Myhreeでは全体の採掘作業の約80%が完了しており、金の約55%がまだ採掘されていない」とコメント。「今後2四半期にわたり、力強いキャッシュフローが期待できる。計画通り、より早く金を生産する方針だ」と述べた。
Black Catは、BoundaryおよびMyhree露天掘りでの採掘を当初予定より3カ月早い10月に完了する予定である。さらに、同社はPaulsens金鉱山での地下掘削も進めており、同鉱山では昨年末に最初の金を生産した。
Tags
MINING