Idaho Copper、PEA更新へ向けBarr EngineeringとWhittle Consultingを起用

 Idaho Copper

米国の銅開発企業Idaho Copper Corp.(OTC Pink: COPR)は、同社の予備的経済評価(PEA)更新に向け、Barr Engineering Co.(米国ユタ州ソルトレイクシティ)およびWhittle Consulting Pty Ltd(オーストラリア・メルボルン)を起用したと発表した。更新版PEAは2025年半ばに公表される見込みだ。Barr Engineeringは、環境・地質サービス、鉱山・プロセス工学、土木・インフラ設計において豊富な実績を有しており、今回の更新版PEAの管理および主要な執筆を担当する。また、鉱石選別技術の専門家であるLycopodium, Inc.もプロジェクトに参画し、2024年に実施された試験データを評価する。一方、Whittle Consultingは、鉱山プロジェクトの最適化における世界的リーダーであり、これまでに180以上の最適化研究を実施してきた。オープンピットおよび地下鉱山の経済性向上に関する豊富な知見を活かし、Idaho CopperのPEA更新を支援する。

同社は、2024年3月以降、PEA更新作業を進めており、今回の改訂版はカナダのNational Instrument 43-101および米国SECのRegulation S-K 1300に準拠する予定だ。今回のPEA更新では、鉱石選別技術を積極的に活用し、鉱山設計・計画・生産スケジュールの最適化を図る。特に、高品位の鉱石を選別して製錬用のミルへ送り、低品位鉱石をストックパイルや廃棄物として分類することで、初期投資および操業コストを大幅に削減し、プロジェクト全体の経済性を大きく向上させることが期待されている。2020年のPEAと比較して、更新版では資本・運用コストの低減に加え、投資収益率の向上が見込まれている。Idaho Copperは、今回のPEA更新により、プロジェクトの収益性を最大化し、長期的な開発の礎を築く方針だ。

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